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WEBマーケティング会社の選び方

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現代の主流・WEBマーケティング

webmarketing

企業経営にとって「マーケティング」は、経営戦略の要です。

マーケティングによる調査・分析がなければ、企業は今後の経営方針を立てることができないでしょう。
そのため、多くのビジネス本では「戦略」だけでなく、マーケティングの重要性が書かれています。

一方、インターネットが急速に普及する現代社会において、マーケティングの主流は「WEBマーケティング」へと移り変わりました。
いまや業種・業態・規模を問わず、企業の経営改善もしくは利益向上を目指すのであれば、WEBマーケティングへの取り組みが不可欠となっているのです。

にも関わらず、企業経営者の方からは、よくこんな声が聞かれます。

「WEBマーケティングは知らなければいけないことが多いし、変化の早さにもついていけない……」

そこで、企業側からWEBマーケティングに特化した会社に調査・分析を依頼するケースも増えています。
自社の経営改善のためには、まずはWEBマーケティング会社選びが重要なポイントです。

自社の目標を達成するためのWEBマーケティングを行ってくれる会社を選ぶには、どんな点に注意すればいいのか。今回はそんなWEBマーケティング会社の選び方をご紹介します。

変化し続けるWEBマーケティング

では、WEBマーケティング会社の選び方をご紹介する前に、まずは「WEBマーケティングとは何か?」について触れたいと思います。

インターネットの商用利用が開始されたのは1990年代のこと。以降、WEBマーケティングと、それをベースとしたサービスも大きく変化してきました。

検索エンジンとしては、1994年にYahoo!が創業。続いて1998年にGoogleが創業されました。
インターネット・メディアの数も、ポータルサイトの登場から、Amazonなどのインターネット・ショッピングサイト(ECサイト)オークションサイトなど急増しています。
Twitter、Facebook、Instagram、LINEといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も、挙げればキリがありません。

デバイスさらにデバイスもパソコンだけでなく、アメリカでは2007年に、日本では2008年にiPhoneが発売され、スマートフォン・タブレットの普及によりWEBマーケティングも、さらに複雑化してきています。
つまり、WEBマーケティング手法の数は、次の方程式のように増え続けているのです。

企業(個人)×調査・分析したい内容×メディア(SNS)×デバイス

もしかしたら数年後には、「デバイス」の後に、さらに項目が増えているかもしれません。
これはまさに、WEBマーケティングの手法が無限大にあることを意味しています。

WEBマーケティングの定義とは?

前述のとおり、WEBマーケティングの手法は無限大に増え続けています。
ただし、まずは「WEBマーケティングとは何か?」という理解していなければ、それらの手法を利用することもできません。

おそらくその定義は、マーケティング会社や「マーケター」と呼ばれるマーケティングの専門家によって大きく異なるでしょう。
インターネット上にも、WEBマーケティングに関する情報が氾濫していて、何が真実なのかわからない、という方も多いはずです。

とはいえ、WEBはWEBであり、マーケティングはマーケティング。簡単にいえば、WEBマーケティングとは、WEBを使ったマーケティングでしかありません。
つまり、

・WEBを使った自社ならびに自社商品・サービスのプロモーション
・WEBを使った消費者(ユーザー)とのコミュニケーション活動
・WEBを使ったユーザーの行動・自社のデータ収集と分析
・WEBを使った自社商品およびサービスの販売

以上がWEBマーケティングの定義ということになります。

以前はプロモーションのために高額の広告費を支払ってテレビやメディアなどの各メディアで告知してもらい、イベントを開催して、アンケートを取り、お客様の声を生かして商品を開発・販売する……といった手法が一般的でした。
同時に、それだけの費用をかけられる企業でなければ、大規模な経営戦略を立てることができなかったものです。

webmarketing02WEBマーケティングでは、上記を全てWEB上で行うことができます。さらにスマホ・タブレットの普及により、収集できるデータの量も格段に上昇しました。
それほど費用をかけずとも、大企業ではなく中小企業もこうしたデータを、しかも大量に集めることが可能になったのです。

WEB上であればユーザーの声に対してすぐ反応できるので、企業側にとっても消費者側にとっても、そのメリットは大きいものでした。

もちろんWEBマーケティングに関して問題がないわけではありません。むしろその問題点が、WEBマーケティング会社を選ぶうえでも重要なポイントとなってくるのです。

WEBマーケティングの問題点とトラブル

まずWEBマーケティングは、インターネット社会の企業経営における“万能薬”ではありませんし、WEBマーケティング会社に依頼すれば、全て成功するわけでもありません。

ここでは、過去に企業経営者の方がWEBマーケティング会社に依頼された際に起きた、トラブル事例を挙げていきましょう。
そのなかから、WEBマーケティングの本質とは何か? どんなWEBマーケティング会社を選ばなければいけないかが、見えてくるはずです。

トラブル①WEBマーケティング会社の人材難

冒頭で、企業経営者の方々の「「WEBマーケティングは知らなければいけないことが多いし、変化の早さにもついていけない……」という声をご紹介しました。
実はこの声が上がるのは、本来クライアントである経営者の皆様だけではありません。WEBマーケティング会社も同じような状況に陥っているのです。

ひとくちにWEBマーケティングといっても、その施策は多岐にわたります

・自社サイト制作
・LP(ランディング・ページ)政策
・SEO対策
・リスティング広告(SEM)
・SNS
・ECサイト
・コンテンツサイト
・各サイトのデータ分析

等々……
上記の施策はそれぞれ専門知識が必要となります。SEO対策のことを理解していても、リスティング広告の施策は行えない、というパターンも当たり前です。seo
かといって、SEO対策だけ行えば経営が改善される、リスティング広告のみで売上がアップするというものでもないのが、WEBマーケティングの難しいところ。

会社によって問題点や改善点は異なります。WEBマーケティングに限らず、様々な課題に対して、たったひとつの施策で全てをクリアできるはずがありません。
そこで、本来WEBマーケティング会社であれば、各分野の専門家をそろえておきたいところですが、それだけスキルの高い専門家を集められるかどうかは難しいところでしょう。
反対に、1人のスタッフが特定分野の専門知識を身につけることはできても、あらゆる分野の知識を1人が網羅することは不可能に近いでしょう。

しかも、常に新しいマーケティング手法が登場するので、その進化に付いていけないケースが出てきても不思議ではありません。
WEBマーケティング会社側からすれば、どのような依頼が持ち込まれても、自社の得意分野で対応しようとするでしょう。
その結果、施策が間違っているがために、何も改善されなかったという声も少なくないのです。

トラブル②WEB制作会社とWEBマーケティング会社を混同しない

これはトラブルというより、「誤解」と言うべきかもしれません。
WEBマーケティングに関するトラブルで最も多い要因のひとつが、WEBマーケティング会社とWEB制作会社を混同してしまっていることです。

WEBマーケティング会社とWEB制作会社は、必ずしも同じではありません。

WEB制作会社は、企業経営を成功に導くためのサイトを設計し、制作してくれます。web
でも、それは上記のWEBマーケティング手法でいえば「自社サイト制作」や「ECサイト制作」にあたり、同じ制作会社がデータの調査・分析まで行ってくれるわけではありません
なかには「デザイン性」のみを求め、WEBマーケティングに基づいていないサイト設計を行う制作会社もあるほどです。

この場合、自社サイトを立ち上げて以降の調査・分析、新しい施策は自社で行わなければいけません。
WEBマーケティング会社とは、サイト設計まで含めてあらゆる施策を考え、提案し、実行までクライアントを導かなければいけない立場にありますから、WEBサイト制作のみを行う会社とは異なるわけです。

トラブル③そもそもWEB面に課題がない

さらにWEBマーケティングの本質を突くような事例をご紹介しましょう。
とある企業様は、WEBマーケティング会社に依頼し、どれだけ施策を行っても業績が向上しなかったそうです。
なぜだろう? と思い、その会社の各データを見せてもらうと、その理由がはっきりしました。

そもそも、その企業の問題点は、WEB面ではなかったからです。課題は人事面や営業面にありました。
それではWEBマーケティング会社に依頼しても、結果が出るわけありませんよね。そこに問題がないのですから。

企業経営者の皆さんに知っておいていただきたいのは、

WEBマーケティングはマーケティング手法のひとつである

ということです。 企業経営のための調査・分析の手段は、WEBマーケティングだけではありません。
WEB面に課題を抱えているのであれば、WEBマーケティングを行ってください。
しかし、たとえば自然検索で自社サイトは上位表示される。アクセス数も高い。ECサイトの販売も好調……でも会社全体の業績は落ちている、ということであれば、それは他の部分に問題があるはずです。

確かにWEBマーケティングは今、最も需要が高く、結果を出している分野でしょう。
だからといって、その“流行”に乗り、何でもかんでもWEBマーケティングに求めるばかりでは、その費用が無駄となり、トラブルが発生しても仕方のないことです。

あくまで、WEBマーケティングはマーケティング手法のひとつです。
企業経営、そしてマーケティング活動の目的は、経営の成功に他なりません。
まずは自社の業績が改善されないのはなぜか、本当にWEBに問題があるのか、あるいは他のところに課題を抱えているのかどうかの見極めも重要なのです。

marketing

WEBマーケティング会社を選ぶためには・・・

上記の事例を踏まえて、WEBマーケティング会社を選ぶ場合のポイントを考えてみると、次のことが言えるでしょう。

・サイト制作だけでなく調査・分析を行うことができる会社か
・WEBマーケティングにおいて多種多様な施策を行える会社か
・WEBマーケティング以外の施策も検討してくれる会社なのか

WEB制作会社だけではなく、SEO対策、リスティング広告、コンテンツ制作など、それぞれ専門業者は多数存在します。
必要なのは、本当にその施策が必要なのかWEBマーケティングをどう企業戦略と結びつけるのか、というトータルで見て考えることではないでしょうか。
それは、企業経営者に求められていることでもあるのです。

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