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【2019年最新版】「ストレスチェック助成金」を受給する

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助成金には様々な種類がありますが、従業員のメンタル面を考慮した、「ストレスチェック助成金」も用意されています。

どのような狙いのある補助金なのかや、助成金を受けるためには何が必要なのかなどを見てみましょう。

ストレスチェック

ストレスチェック助成金とは

ストレスチェック助成金の狙いは、労働者の健康管理・確保です。
派遣労働者を含め、従業員50人未満の事業所がストレスチェックを実施し、医師からストレスチェック後に面接指導等を受けるなど活動の提供を受けた際に助成金を受けられます。

ストレスチェック助成金を受けるための要件

以下の5つ全てを満たしていることがストレスチェック助成金を受けるための要件です。

  • 労働保険の適用事業場であること
  • 派遣社員を含め、常時使用している従業員が50人未満であること
  • ストレスチェックの実施者が決まっている
  • 事業者が医師と契約し、ストレスチェックに係る医師の領分全て、あるいは一部を行ってもらう
  • ストレスチェックの実施や面接指導等を行う者は自社の使用者・労働者以外であること

どれか一つだけではなく、以上の条件を「全て」満たしていることが前提です。
また、証明書類の添付も必要になります。

ストレスチェック 証明書
医師、あるいはストレスチェック実施者と契約を締結する際には必ず「助成金支給申請チェックリスト兼同意書」あるいは「助成金支給申請チェックリスト兼同意書」による点検を行わなければなりません。

必要な書類

ストレスチェック助成金支給申請書と共に、事業所単位での届出には以下の添付書類も必要になります。

  • 医師との契約書(写)
  • 医師であることを証明する書類(写)
  • 労働保険概算・確定保険料申告書等(写)
  • 労働保険料一括納付に係る証明書(該当事業場のみ)
  • ストレスチェック実施者の要件を備えていることを証明する書類(写)(該当者のみ)
  • ストレスチェック実施報告書
  • ストレスチェック実施者へ支払った費用の領収書(写)
  • ストレスチェックに係る医師による活動報告書(該当事業者のみ)
  • 医師へ支払った費用の領収書(写)
  • 振込先の通帳(写)等(振込先の名義(フリガナが記載されたもの)、口座番号が確認できるもの)
  • ストレスチェック助成金支給申請チェックリスト兼同意書
  • 事業場宛ての返信用封筒(82 円切手貼付)

「(写)」と明記されているものは写しという意味です。

本社等によって一括で申請する場合には以下の書類が必要になります。

  • 医師との契約書(写)
  • 医師であることを証明する書類(写)
  • 労働保険概算・確定保険料申告書等(写)
  • 労働保険料一括納付に係る証明書(該当事業所のみ)
  • ストレスチェック実施者の要件を備えていることを証明する書類(写)
  • ストレスチェック実施報告書(本社等一括契約)
  • ストレスチェック実施者へ支払った費用の領収書(写)
  • ストレスチェックに係る医師による活動報告書
  • 医師へ支払った費用の領収書(写)
  • 振込先の通帳(写)等(振込先の名義(フリガナが記載されたもの)、口座番号が確認できるもの)
    ※事業場ごとに助成金振込口座が異なる場合は一括申請できません
  • ストレスチェック助成金支給申請チェックリスト兼同意書
  • 事業場宛ての返信用封筒(82 円切手貼付)

これら全て用意しなければなりません。

助成対象

助成対象となるのは以下の二つとなります。

ストレス

  • ストレスチェック
  • ストレスチェックに係る医師による活動

ストレスチェック

年に1度のストレスチェックを実施した場合、実施した人数分の費用が助成されます。

ストレスチェックに係る医師による活動

ストレスチェックを医師に実施してもらった際、医師による活動の費用を上限3回まで助成します。
ちなみに「医師の活動」は以下に定義されています。

  • ストレスチェック実施後に面接指導を実施すること
  • 面接指導の結果について事業主に意見陳述すること

助成金

ストレスチェック助成金は以下になります。

ストレスチェックの実施…1従業員につき500円
ストレスチェックに係る医師による活動…1事業場あたり、上限3回まで、1回の活動につき21,500円。

助成金

いずれもあくまでも上限になりますので、実費が上限額以下の場合、実費での女性となります。

結果の通知

提出書類等の内容が適当であると認められた場合、助成金支給決定通知書が送付され、内容が適当ではないと判断された場合には助成金不支給決定通知書が送付されます。

支給に関しては、申請時添付書類、「振込先の通帳」に記載されている金融機関口座への振り込みとなります。

助成を受けた場合の注意点

助成金の支給を受けた場合、ストレスチェックの実施者及び医師への支払いについて記録し、領収書等、支出の事実を明らかにできる証拠書類を残しておかなければなりません。
保存期間は助成金を受給した翌年からの起算で5年間です。

サポートが必要な場合

ストレスチェック助成金について、興味はあるものの、実際にどのような制度なのかよく分からない事業所は、電話による相談窓口が開設されています。
こちらに電話をかけてみるのも良いでしょう。

・電話番号
全国統一ナビダイヤル:0570-031050
※相談料は無料ですが、別途通話料がかかる点はご注意ください

・開設時間
平日10時~17時
※土曜日曜祝日や年末年始は行っていません

研修も行っています

全国47の都道府県にある産業保健総合支援センターに於いて、産業医等の実施者向け、衛生管理者制度担当者向け、事業者向けの3種類の研修会が随時開かれています。

ストレスチェック助成金 研修
スケジュールに関しては各産業保健相互支援センターまでお問い合わせください。

最後に

ストレスチェック助成金に関しての条件等をチェックしてみました。

細かく分類されている助成金ではありますが、サポートも充実していますので、分からない場合はそれらを活用してみると良いでしょう。

受け取れる環境や、あるいはチャレンジできそうであれば前向きに検討してみてはいかがでしょう。

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